<ぶらり伏見>
伏見桃山城は、伏見区桃山の丘陵に
豊臣秀吉・徳川家康が築いた複数の城の総称
伏見城は、天正20年(1592)に豊臣秀吉が隠居所として築城し、
徳川家康が再興した城。
しかし、二条城の修築によって存在意義が薄れたこともあり、
元和9年(1623)廃城となり、天守や櫓などは全国の城へ分与された。
豊臣秀吉の時代、伏見城の一帯は桃の花畑として開墾されたため
桃山と呼ばれていました。
伏見城を桃山城と呼ぶはこのためです.
伏見桃山城運動公園の城は、
伏見桃山城キヤッスルランドの目玉施設として昭和39年に建設
現在の模擬天守は映画の撮影のために大阪城仕様に塗り直されています。、 しかし当のキャッスルランドは2003年に経営不振により”閉門”。
天守も”破却”される予定だったが近隣住民からの強い要望により保存され、
跡地は運動公園として整備されました。
※久しぶりにリフレッシュできました!
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平伏見桃山城(模擬大手門) |
五重6階の大天主、
三重4階の小天主、
櫓門のある模擬天主が
RC構造で再現。

模擬天守、小天守 |

平伏見桃山城(模擬天守) |
ここには秀吉・家康が
16-17世紀に建てた伏見城の遺構は無く、
あくまで「場所が近いだけのお城風公園」

黄金の桐紋(豊臣家家紋) |